
この町へ行くのは初めてでした。正直、むちゃくちゃ緊張しました。
テレビで見ていた町に、実際に訪れたことは、とてもドキドキする体験でした。
「ゲキでゲンキに」と掲げられた演劇祭。そこへ、京都を含む色々な地域から出演団体が集まっていたことを改めて感慨深く思います。
富岡の町内を視察するツアーにも参加しました。この目で見れたこと、地元のガイドさん(語り部)の生の声が聞けたことには、感慨ひとしおでした。

視察ツアーの最後に立ち寄った、海が見渡せる「結まーるの見晴らし台」。その屋根には、首里城の焼け落ちた瓦が使用されているそうです。シーサーもいました。
こんなところで、沖縄と福島が繋がるとは・・。私にとって、感慨深いご縁でした。

※見晴らし台からの眺め。奥に見えるのが、福島第二原発です。(右下写真の奥)
スケジュールの都合で、演劇祭の一部しか拝見できなかったのだけど、それだけで十分、情報量や感じたことが多過ぎました。
この演劇祭があったおかげで、そして劇団しようよが上演するというきっかけがあったからこそ、富岡へ行くという機会を得た。そのことに感謝しています。
【今月の植村】
2月も、公演本番の仕事はありません。
・日常業務を整理したり、来年度以降の準備を進めたり。そういう日々を勤しむ予定です。
・世の中でいま、今後 どうなる?どうする?となっている インボイス制度に関しても、勉強しようと思います。
私が色々と相談に乗ってもらってる税理士の先生に、制度のことを教えてもらったり相談に乗ってもらったりする時間をもつことにしました。劇団衛星、KAIKAその他、私たちの団体と頻繁に取引のある皆さんと一緒に、勉強したり考えたりする予定です。
・その他、観劇と(他県にもちょこちょこお出かけ予定)、色々勉強の時間も継続していくことを、計画してます。
2月・3月は、少しは余裕のあるスケジュールで過ごせる・・予定だったのですが、さてどうなるか。相変わらず忙しいのは、何故なんだろう(苦笑)。