ファックジャパン

特技: 特技と自分で言えるものはもう無くなってしまいました。こうやって歳を重ねて何もかもを徐々に失っていくのだろうかと思うと恐ろしいです。 |  好きな食べ物: うどん(主にカレーうどん) |  好きなタイプ: おもいきった人 |  人生の一言: プロレスとは、底が丸見えの底なし沼(井上 義啓) |  人生の一曲: SUN,GUN,RUN(Boredoms)
役者歴: 佛教大学在学中、バンド「ピロティ」で活動する傍ら、フリーペーパー「バッグマガジン」にエッセイを連載。同誌で同じく連載していた劇団衛星代表・蓮行と出会う。2000年12月劇団衛星「脳天気番長は18歳」で役者デビュー、これを機に劇団衛星に入団。 ファックジャパンの名前で活動していたが、2020年4月改名。

生年月日: 生年月日 1979.3.30 |  血液型:  A型 |  星座:  牡牛座 |  出身地:  大阪市生野区 |  身長: 166 |  体重:  95 |  サイズ B 100 / W 108 / H 100 / 靴のサイズ 27cm

日々是精進

文責・F.ジャパン 最終更新/2022年11月18日
演劇で学ぼう
演劇で学ぼう。
それは影響を与えようとするものではない。
相手の知りたいをなるべく前提にしたい。ならばその欲求は与えるものではなく、起こるものであろう。
起こそうと訴えることが、ワークショップなどの場で演劇講師が試みることなのかもしれない。

人間が複数人いるところでは必ず不一致がある。
そうした不一致をもたらす複数性のなかで、人々が一致を探り、一致を達成し、コミュニティを動かしていく。
複数人いる人間たちが非自発的な仕方であれ、一致をつくり出すプロセスに参与できれば良い。
一致の中にも多様な意見が含まれる。
それは体のいろんな欲求や感情、体内のあらゆる機能の各所様々な働きをめちゃくちゃざっくりまとめて総称して「なんか眠い」と表現するのと同じような意味での「一致」であろう。

演劇ワークショップでの講師は個人のこの一致を達成することが目的ではなく、達成をつくり出すプロセスへの参与を守ることが仕事なのだろう。
参与による過程を堪能するのが演劇ワークショップなのではないか。

意見の対立、衝突のなかで「一致をつくり出そうとするプロセスと出会う」ことができる。
そのための手段として「対話」があり「コミュニケーション」があるのだろう。
その場で起きている出来事が誰のものなのか?という行為の帰属という視点、「能動 対 受動」の対立図式の場では、「する・させる」ための手段としての、結果を形成するための「対話」があり「コミュニケーション」が産まれる。
意見の対立、衝突が障害として認知されると、障害を避けようとするし、障害が産まれないということを目的にしてしまう。
しかしそれは不合理だし、ストレスもたまるし、無理がある。
なぜなら複数人いるとところでは必ず不一致があるからだ。
意見の対立、衝突がうまれ、一致を目指すプロセスを放棄してはならない。
特に学校ではこのプロセスを何度も経験すべきである。

一致をつくりだすための「不一致を排除する」手段として、それらが使われる。
私たちが目指すのは「不一致」が内在された「共存」である。
一致と不一致の境目をあやふやにするために芸術は機能するのだろう。

学校におけるファシリテーターは、児童生徒の変化ではなく、いかに場所として機能させるか、という事が仕事なのかもしれない。
多くの矛盾を抱えながら一致を目指すプロセスに参与させ、成功であれ、失敗であれ、その結果が私たちを原因として機能していることを各児童生徒が実感できているか。その場所としての機能を失っていないか、という視点で「その場」の評価がされるべきである。
つくるべきは場所である。

「身体・気質・感情・人生・社会・歴史」などの理由から意見の対立・衝突に対して「する・させる」という不均衡な構図に陥ってしまう、「する・させる」という対立の視座だけではなく「する・なる」もあるというパースペクティブをその場に導入することこそが演劇講師の役割なのかもしれない。

一人一人が政治的な意見を自発的に有していることなどありえない。ならば、そのプロセスを体験すれば良い。

場所によっては「知る」が限定されてしまう。
「他者を知る」「他者に出会う」という機会はあるが、同じぐらい「自己を知る」「自己に出会う」という事は大切な事であろう。
自己があると他者を知れる。他者を通して自己も知れる。
他者の評価を軸にした自己は、他者を評価を通して知ることになる。
自己の評価を悪くし、悪いと評価した部分の自分と対話する前に否定してしまうことを、乗り越えると表現するのはちょっとドキドキする。

しかし、「自分を知る」、あるいは「自分を知ろうとする」時間が改まってとられることはあまりない。
知ることと評価が紐付いているからかもしれない。
自分を知る、と自己評価が同義になっているケースが多々あるような気もする。自分で自分に評価をつけたくないから自分を知ろうとしない。ということかもしれない。自分を知る、というのは評価することでは無い、自分を研究する、自分を学ぶ、自分と対話するということになりたい。
相手を知る、ということは相手を評価することでは無い。相手を研究する、相手を学ぶ、ということだ。
自分と対話をし、自分とコミュニケーションを取る時間、あるいは意識を向ける時間がどれほどあるのだろう。


●お世話になってるKAIKAプロデュースの公演
山口浩章×KAIKA「既成戯曲の演出シリーズ」vol.2 『特急寝台列車ハヤワサ号』
https://note.com/acs_kaika/n/n24846e8fdbd0
原作:ソーントン・ワイルダー
演出:山口浩章(このしたやみ/劇団飛び道具)
会場: THEATRE E9 KYOTO
日程:2022年
12月2日(金)19:30
12月3日(土)14:00/19:00
12月4日(日)14:00

●出演します!
ルドルフvol.9「ヒロインの仕事」
日時:
12月15日(木) 19:15
12月16日(金) 19:15
12月17日(土) 14:00/19:00
12月18日(日) 11:00/15:00
・受付開始は開演の20分前、開場は30分前です。
・上演時間予定100分

チケット:
[自由席/日時指定/税込]
一般 前売3,500円
当日3,800円
ユース(25歳以下) 2,500円
※ユース(25歳以下)の方は、当日受付にて年齢を確認できる証明書をご提示ください。
※未就学児童はご入場いただけません。

キャスト:
鳩川七海(幻灯劇場)
山岡美穂
稲森明日香(夕暮れ社 弱男ユニット)
F.ジャパン(劇団衛星)
豊島由香
二口大学
南岐佐
渡辺綾子

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