ファックジャパン

特技: 特技と自分で言えるものはもう無くなってしまいました。こうやって歳を重ねて何もかもを徐々に失っていくのだろうかと思うと恐ろしいです。 |  好きな食べ物: うどん(主にカレーうどん) |  好きな異性のタイプ: おもいきった人 |  人生の一言: プロレスとは、底が丸見えの底なし沼(井上 義啓) |  人生の一曲: SUN,GUN,RUN(Boredoms)
役者歴: 佛教大学在学中、バンド「ピロティ」で活動する傍ら、フリーペーパー「バッグマガジン」にエッセイを連載。同誌で同じく連載していた劇団衛星代表・蓮行と出会う。2000年12月劇団衛星「脳天気番長は18歳」で役者デビュー、これを機に劇団衛星に入団。

生年月日: 生年月日 1979.3.30 |  血液型:  A型 |  星座:  牡牛座 |  出身地:  大阪市生野区 |  身長: 166 |  体重:  95 |  サイズ B 100 / W 108 / H 100 / 靴のサイズ 27cm

ヰタ・セクスアリス

文責・ファックジャパン 最終更新/2017年9月29日
イートイン、23時
冷麺を食べてるおじさんがニコニコしていたのだ。
コンビニのイートインのコーナーに一人でいる人は、
大体が無表情かあるいはちょっと怒っているという印象だったので
そのおじさんの本当に幸せそうな顔に驚きを隠せない。
食べながら、
「むひょう!」
とさえ口に出して言ってしまっている。
私もこのコンビニの冷麺ならば何度でも食べたことがあるので知っている。
いや、そこまでではないはずだ。
たしかに美味しいのは美味しいけれども、
少なくとも私ならばあそこまで幸せそうにはしない。
きっと不機嫌そうに食べているだろう。
家で一人で食べていたって、
家族に囲まれ食べていたって、
あそこまで上機嫌にはなれない。
何か理由があるのだろうとは思う。
それが哀しい理由なのか温かい理由なのか腹立たしい理由なのかはわからない。
聞きたい。
本人に聞いてみるのが一番だ。
「美味しそうですね」
と。
だけど。
やはり聞けない。
恥ずかしいのだ。
このホンの少しの疑問を解消するためならば300円ぐらいは払っても良いと思っているぐらいの興味はあるのだ。
この300円を受け取って仕事をしてくれる職業さえあればとこの世を恨む事ぐらいしか私には出来ない。
こんなところでまた一つ私の限界を知る。
そして年を取り老いていく。
私はそれがただただ恐ろしい。