黒木陽子

特技: 地図をよむこと |  好きな食べ物: 明太子をのせたごはん |  好きな異性のタイプ: いじわるでおしゃれな人。嘘です。 |  人生の一言: そんなことはどうでもいい |  人生の一曲: 赤毛のアンOPの曲。「きこえるかしら」
役者歴: 『ガラスの仮面』を読み、小学校の演劇クラブに入る。以降中学・高校となんとなく演劇部ですごし大学入学とともに劇団衛星に入団。三年くらい前に再び『ガラスの仮面』を読み直し、「台本をちゃんと読むって大切なことだな」と気づき、いろいろ考えるようになり、ブルマになったり裸になったりして今に至る。

生年月日: 1977年8月28日 |  血液型:  AB型 |  星座:  おとめ座 |  出身地:  神戸市 |  身長: 163cm |  体重:  56kg |  サイズ B 89 / W 69 / H 97 / 靴のサイズ 23.5cm

私はこんな海外ドラマを見てきた

文責・黒木陽子最終更新/2018年9月7日
黒木陽子の「私はこんな海外ドラマを見てきた」vol.30
vol.30 それからどうした

今回のドラマは、これ!



『ブラック・ミラー』
ざっくり言うと『世にも奇妙な物語』『藤子不二雄SF短編集』『トワイライトゾーン』「星新一のショートショート」の現代版です。
現代の技術(スマホとかSNSとかVRとか遺伝子操作とか)からちょっと先に、あの、いや〜な感じに拡張されたと思ってごらんなさい。ほら、面白そうでしょう。面白いです。あと幽霊とかは出てきません。SFです。1話(50分前後)完結、毎話毎違う話、1シーズン4話程度で現在シーズン4まで、なので見やすいですよ。
(2011-14Channel4,2016-Netflix/イギリス)

イギリスのドラマはいいね!もっさりした俳優さんをちゃんと起用しているから、こういうドラマにぴったりですよ。
美人な人は美人だし、普通の女性は普通だし。イケメンもいれば普通の顔の男性もいて。顔に皺があり、体型ももっさり、髪ももっさり。もっさり最高。



それはさておき。

このドラマがいいなぁと思うのは、ネタバラシした後に「それからどうなった」を描いているところなんじゃないかと思うのです(描いてないエピソードもあったかも)。
「あれ?これ、なんか変だな?どういうこと?」→「実は〜〜でした!」と、わかる瞬間というのが、短編の物語では一番の美味しい部分なんだけれども、その一番美味しいところを味わった後でさらに20分くらい続いて「さて登場人物はそれからどうしたでしょう」という登場人物の決着というかその後が見られるのですね。そこが、人間のドラマを見たなーという気になれるポイントです。

私くらいのショートストーリー好きになるとシーズン4まできたら「ははーんなるほど。これはおそらく、二人は実はロボットでしたってオチね!」と2割くらいはわかっちゃうんですが(打率低っ!)、たとえわかったとしても、その後からその状況に置かれた人間のドラマが始まるので、見ていて飽きないし、ついもう一度見たくなっちゃうのです。

上流社会ぽい雰囲気から、現代的なハイテクマンション、モンティ・パイソンで見た!庶民の家(ボロボロ)!、どこまでも続く草原の丘…私にとって憧れのイギリスの風景がたくさん見られて嬉しい限り。

あと、かなりどうでもいいんですが、とあるエピソードで日本人ゲーム会社社長が「It’s fun!」の意味がわからず通訳してもらっていたのにはなんというか英語話者の驕りみたいなものを感じてちょっとねーと思いましたよ。
funくらいわかるわ! 片言の通訳者「“とても面白い”と言っています」ってねえ!バカにしないでいただきたい。
少なくとも、イギリスでゲーム会社作ってるくらいやねんからわかるやろ。どんな言語でプログラムしてると思ってるねん。
いや、ほんとどうでもええんですけどね。

・・・待てよ。あの世界では、通訳も全部アプリがやってくれるから、外国語を全く勉強しなくなっているということか!?まさかそんな。