紙本明子

特技: これは!!!と思った芝居や映画を人に薦めること |  好きな食べ物: ひよこ豆 レンコンの天ぷら |  好きなタイプ: 聞き上手|  人生の一言: 続けることが才能 |  人生の一曲: くるり「奇跡」
役者歴: 大学生の時、バイト先で黒木陽子に出会い、衛星入団のきっかけとなる。2001年6月より入団。劇団星衛での出演を経て、2003年6月『劇団衛星のコックピット』よりレギュラー出演。

生年月日: 1979年11月13日 |  血液型:  B型 |  星座:  サソリ座 |  出身地:  マレーシア生まれ、奈良育ち |  身長: 149,7センチ |  体重:  43キロ |  サイズ B:80 W:60 H:87 靴のサイズ:23.5

KLT(京都ラッキータイム)

文責・紙本明子最終更新/2018年4月20日
シアターでシネマのススメ 目指せ100本!(4月)
一ヶ月で映画館で観た映画を、おもしろかった〜ん♪という順番に発表するという、私の趣味以外のなんでもないコーナーです!

今月、映画館で観た映画はこちら!

「スチャラダパーの悪夢」 監督:大根仁
「素敵なダイナマイトスキャンダル」 監督:冨永昌敬
「聖なる鹿殺し」 監督:ヨルゴス・ランティモス
「リメンバー・ミー」 監督:リー・アンチクリッチ
「幸せの絵の具 モードルイス」 監督:アシュリング・ウォルシュ
「坂道のアポロン」 監督:三木孝浩
「米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー」 監督:佐古忠彦
「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」 監督:ジョー・ライト
「ギフテッド」 監督:マーク・ウェブ
「ダンガルきっと、つよくなる」 監督:ニテーシュ・ティワーリー


多種多様なラインナップで結構嬉しい。
中でも、「坂道のアポロン」が入っているところが、なかなか自分でもびっくりだ。
主演の知念侑季さんが誰なのか知らなかったけど観に行った!

いわゆる「青春ラブストーリー作品」を沢山手がける三木孝浩監督。
これまで予告編をみるたびに、ざわざわしていたけれど、ずばりざわざわ映画でした。
ソラニンは面白かったんやけどなあ。俳優がよかったんだろうな。

「坂道のアポロン」監督:三木孝浩
キャスト:知念侑季/中川大志/小松菜奈



面白くなかった作品をあれこれ言うのはあれですけども、
10年後にどうしてそんなにも年をとっていないんだ!!!高校生がそのまま医者になっとるやないかい!とか。
ハーフの設定???!!!無駄なセリフで余計にうそくさい!とか。
「忌々しい坂め」って、何その雰囲気もののセリフ、いる?!とか。
もう、不満をあげればきりがないのですが、とにかくうそ満載な映画だった。
ちっとも感情が乗らなかっただぜ。
観客をなめているのか?子ども対象の映画なのか?それでもひどい!
あと、私はディーンフジオカさんが苦手なのだけれど、彼はお芝居がうまいのか?下手くそなのか?
なんか、全然わからないからその辺り誰か教えてほしい。

というわけで今月一番残念な作品は「坂道のアポロン」
小松菜奈よ、もっといい作品に出てくれ!
面白くなかった映画のことなんて書くつもりなかったのに、悪口は筆が滑るなあ!


さて、おすすめ映画ですが、他はどの作品も面白かったのですが、
私は、自分が面白い!と思う作品は、演劇でも映画でも小説でも観ている(読んでいる)間に、心の声で「お、、面白い、、、」とつぶやいている作品だなとおもっていて、さらにその上を超えてくる作品は、映画が終わった時に、役者に「ありがとう」の気持ちが湧き、劇場を出た後に、自転車を立ち漕ぎするか早歩きになっている作品。です。

というわけで、今月の最高だった映画はこちら!!

「しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス」監督:アシュリング・ウォルシュ
キャスト:サリー・ホーキンス/イーサン・ホーク



サリーホーキンスがモードルイスにしか見えない、
そしてイーサンホークがモードルイスを心の底から愛しているエベレットにしか見えなかった。
ほんまにありがとうございます。
30年の経過を描いているんやけど、30代から60代まで見事に演じていて、びっくりなんす。ほんまに同じ「映画」なのか、坂道のアポロンよ!

身体に障害をもったモードルイスとコミュニケーションの障害をもったエベレット。
人間関係にも経済的にもめぐまれておらず、社会からはみだされて二人が生活する家は、街からはみ出てぽつりと佇む小さなお家。
二人が出会い方も、決して素敵な感じではなく、
しばらくは、「ほら、世界にはこんなにも不遇な人がいるんだよ。」と言われているようなシーンが続く。
居た堪れないのだけど最高に面白い。

そこから少しづつ、本当に少しづつ(ここがめちゃくちゃ丁寧!)、心が通わせ、お互い信頼し、助け合い・・・、
気がつけば、しあわせそうなふたりに憧れている。
不完全に見えていた一人一人が、完璧な二人に。最高だ。

好きなことを、好きな人をただひたすら大切にするって案外難しい。
嫌になったり邪魔になったりするけど、失ってはいけないとわかっているモードルイスがすごいのよ。
それに応えられるエベレットも。とにかく丁寧に生きる二人。

「絵を描きながら好きな人と過ごせたらそれで幸せ。」
そうはっきり言える強さに憧れる。
人生を肯定することができる二人の強さ。それを演じている俳優二人の凄さ。
私の人生のテーマは「足るを知る」だったの、忘れてたなあ。
思い出させてくれました。

セリフも少なく、感情揺さぶられまくり。
笑えるし泣けるしかわいくって切ない。
イーサンホークの最高の 顔セリフ(表情でセリフを言っている)のオンパレード。
ああ、もう一回観たい!


ただいま10/100
目指せ100本まであと90本! おしまい