紙本明子

特技: これは!!!と思った芝居や映画を人に薦めること |  好きな食べ物: ひよこ豆 レンコンの天ぷら |  好きなタイプ: 聞き上手|  人生の一言: 続けることが才能 |  人生の一曲: くるり「奇跡」
役者歴: 大学生の時、バイト先で黒木陽子に出会い、衛星入団のきっかけとなる。2001年6月より入団。劇団星衛での出演を経て、2003年6月『劇団衛星のコックピット』よりレギュラー出演。

生年月日: 1979年11月13日 |  血液型:  B型 |  星座:  サソリ座 |  出身地:  マレーシア生まれ、奈良育ち |  身長: 149,7センチ |  体重:  43キロ |  サイズ B:80 W:60 H:87 靴のサイズ:23.5

KLT(京都ラッキータイム)

文責・紙本明子最終更新/2018年10月12日
シアターでシネマのススメ 目指せ100本!(9月)
一ヶ月で映画館で観た映画を、おもしろかった〜ん♪という順番に発表するという、私の趣味以外のなんでもないコーナーです!
今月、映画館で観た映画はこちら!

「寝ても覚めても」(監督:濱口竜介)
「オーシャンズ8」(監督:ゲイリー・ロス)
「SUNNY 強い気持ち・強い愛」(監督:大根仁)
「タリーと私の秘密の時間」(監督:ジェイソン・ライトマン)
「アントマン&ワスプ」(監督:ベイトン・リード)
「判決、ふたつの希望」(監督;ジアド・ドゥエイリ)
「プーと大人になった僕」(監督:マーク・フォースター)
「I. TONYA」(監督:クレイグ・ギレスピー)
「検察側の罪人」(監督:原田眞人)

今月はシネコンでかかってる映画で観たい映画が沢山ありまして、なんつーか、大きな映画館はミニシアターや小劇場とは違うエンターテイメント感がある。
1000円ちょいでこの豊かさ。何度行っても変わらない。
ミニシアターやら小劇場の良さがあるからこそのシネコンの贅沢感。万歳。


初めて試写会に行ってきました!
遅くなったけれど感想です!

「寝ても覚めても」(監督:濱口竜介)



ストーリーはとっても小説っぽいというか漫画ぽいというか、ちょっと非現実的な展開でそれはそれで楽しい。
「人は何をもってその人なのか?」というような本質的な問いがテーマなのかなと思う。
映像の演出、ギミックも面白い。のだが、なんだろう、主人公の女性はあれでいいのか??
わざとなのか演技が下手くそなのか、私にはマイナスな感じで彼女の存在が終始気になってしまった。なんつーか、多面性を感じられないというか、なんつーかアンドロイドみたいだった。そうだ、ロボットみたいだった!わざとかもしれない…。
他の俳優さんとの演技の質が違いすぎて本当に際立って異質な主人公だった。やっぱりわざとなのかも!
だけどそれが気持ち悪かったのです。ということであまり楽しめなかった。
他の人と「どうなん!?教えて!」みたいな話がしたいので、誰か見てください。
tofubeatsのテーマ曲はとても良いです。


ちょっともやもやを放出したところで、今月おすすめする映画はこれだ!

「プーと大人になった僕」(監督:マーク・フォースター)



A・A・ミルンによる名作児童文学をもとにしたディズニーの人気キャラクター「くまのプーさん」を、初めて実写映画化。大人になったクリストファー・ロビンが、プーと奇跡的な再会を果たしたことをきっかけに、忘れてしまっていた大切なものを思い出していく姿を描くファンタジードラマ。(映画.comより引用)


今、予告を見直しただけで泣けてくる。
疲れた大人の為の映画だこれ。

くまのプーさんは、もちろんその存在は知っているんやが、実際ストーリーはほとんど見たことがなく、少年とくまのプーさんの友情物語的なイメージでプーさん認知低めだったので、YouTubeで「くまのプーさん」を見たりしました。プーとその仲間たちの最高のゆるさ。そして優しいクリストファーロビン。この幸せだった時間がどうなってしまうのか!

映画の一言感想
「とりあえず号泣。」
「プーさんの名言集。」
「これは大人に響く!」
でした!こんな一言だと安くなってしまう、違うんですよ。

大人になったクリストファーロビンは、仕事漬けの毎日で家族のことはほったらかし。
自分の時間なんてものは無く、しんどい大人になってしまっていた。
そこにかつての親友プーと再会し、人生を生きていく上で本当に大事なものは何なのか?ということに気づいていく。

まあ、まとめるとそうなんだけれど、その他諸々面白さがふんだんにつまった映画なのです。
紙本さんこういうの特に好きやなあ〜。って思われるのは恥ずかしいのだが、やっぱりオススメしたい!!!!!

内容もさることながら、プーさんとその仲間たちのキャラクターがすばらしく会話が面白い。
ダメなやつらの集まりで、イーヨーにいたっては明日にでも自殺しそうな超鬱なのに、周りがそこまでおせっかいをやかないし、普通に接するので、なんとなくそのまま生きてる、みたいな。あれいいなあ〜。

中盤、クリストファーが昔を思い出し、森の仲間たちと再会。
忘れていたものを思い出して、なんでもないあの場所でなんにもしない時間を過ごす。プーとのあの頃の会話。
あのシーンが猛烈に感情の山場でございました。

精神論の話だけではなく、ストーリーも最後までしっかり回収。
何もしなくっていいんだね!現実放棄!とならないのでご安心下さい。

私も「風船より大切なものってあるの?」とか言いたいが、どっちかっていうと、言われてしまう方の生き方してるのですよ。
私も「今日が一番好き。」と言いたいが、今日じゃない将来の漠然とした不安の為に、今なんとなくがんばって働いていて、愚痴ばかりを漏らしてしまう。そんな生き方ですよ。
そして「将来のことを考えて何が悪いねん。」と主張できないのですよ。ちくしょう。どうしたらいいんだ!
もっと楽しく生きてー!!!!そう思った瞬間「これでも相当楽な方だけどな、はは」という思考が湧いてきて、これがまたよくない。他と比べるもんじゃねー!!!!!
君は君でしょ!そうでしょ!
そんなことを繰りかえし思わされる映画でした。

爽快で幸せな気持ちになる、本当によくできたエンターテイメント映画。
そしてしっかり大冒険しているところが、さすがにディズニーだなと。

くまといえばパディントンも相当面白かったな〜と関係ないがオススメしておきます。
あんなに笑うとおもってなかった、っていうかあんなに笑える映画なかなかないわ!
まだ観てないかたぜひ。
ああ、関係ない話になってしまったけれど、映画っていいね!

雑にまとめました!