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気軽に『珠光の庵』の世界を楽しめる短編やスピンオフ作品も創作しています。 学校公演や各種イベントでの上演なども承っております。(劇団までお問い合わせください。)
『珠光の庵』に登場する、一休さんが活躍するお話です。 舞台は北山文化華やかなりし頃の京都のお寺。一休さんが縦横無尽にとんちを繰り出し、将軍様をやりこめたり、人助けをしたり。1年生から6年生まで楽しめる舞台です。お抹茶やお菓子は出ませんが、参加者全員で座禅を組むシーンがあります。 ※タイトルは「うろじより むろじへ帰る 一休み 雨ふらば降れ 風ふかば吹け」という一休の歌から。「有ろじ(有漏路)」とは迷い(煩悩い)の世界、「無ろじ(無漏路)」とは悟り(仏)の世界を指す。
対象:小学生 上演時間:60分 出演者:5人 会場仕様:体育館・講堂・フリースペースなどの床に、畳マットを敷きます。その周りを観客がぐるりと取り囲む形で客席を作るため、舞台の臨場感がダイレクトに伝わり、飽きさせないお芝居になっています。
仕事で訪れた京都の料亭で、『珠光の庵』の世界に出会う・・!? 沙子が迷い込んだ奥の部屋には、成仏できない足利将軍がいた。囚われの部屋から出るためには、闘茶の勝負に勝たないといけないという。途方にくれる沙子を助けてくれたのは・・!? 日本の歴史や文化にも触れることができるコメディ演劇です。お茶席のシーンでは、観客の代表数名に一緒に参加してもらうことができます。
対象:小学生以上大人まで。簡単な日本語を用いた作品ですので、日本語を勉強中の方もご覧いただけます。 上演時間:約45分 出演者:4人 会場仕様:フリースペースなどの床に、畳マットで四畳半の和室をつくり、それを囲む形で客席をしつらえます。 ※小規模の客席で複数ステージの上演など、鑑賞形態はご相談に応じます。 ※公演の前後に、別途、お茶席を設けることも可能です。
『珠光の庵~転生譚~』 茶道をテーマとしたオリジナルストーリーの演劇映像鑑賞と、歴史上の人物や日本文化について学びを深めることのできるオンラインワークショップがセットになった演劇鑑賞プログラムをご用意しました。 ① 映像化された演劇作品を鑑賞(45分程度) ② 補助教材で理解を深める ③ オンラインワークショップ実施(30~45分 ※応相談 主な対象:小学3年生~中学3年生・日本語専門学校生 ※日本語を母語としない方々にもご理解いただけるよう英語字幕付きの映像もあります。 詳しい資料はこちらから。 ▷pdf資料ダウンロード