【2021年11月_怒涛の秋です】

劇団衛星プロデューサーの植村です。
新作公演『フラクタル、カオス、対数渦巻く電脳空間を覗き込む、ガリヴァー』が終わりました。色々と大変な公演でしたが、ご協力いただいたみんなのお陰で終えることができた・・。本当にそのように感じています。

最終日に撮影した集合写真(紙本さんの読み物を参照。撮影:脇田友くん。なので彼だけ映ってない。)を見て、本当にたくさんの人の力で、この公演はできていたなあ・・と改めて痛感しました。公演会場にいるメンバーだけで、これだけいたんだなあ・・。会場にいらっしゃらなかったご協力者の皆様も、ありがとうございます。

この公演が、関わってくれた皆様(参加いただいたお客さんも含め)にとって、何か大事な時間やきっかけの一つになったらいいな・・と心から思います。


そうして今日から、そのアーカイブ視聴が始まります。
会場・zoom参加してくださった方にも、それぞれ見えなかったところが少し見える、そんな映像にできれば・・と、映像チームと相談しながら工夫して編集してもらいました。

21日までご覧いただけますので、ぜひ、もうしばらくこの作品を楽しんでもらいたいです。
視聴お申し込みは、こちらから。>https://eiseistores.stores.jp/items/61417a66603feb6056a10cd6



【今月の植村】

●引き続き、私は、来週末は、THEATRE E9 KYOTOでの公演に参加します。

公開「演劇」再現実験2.0 『卒塔婆小町』
戯曲 三島由紀夫「近代能楽集」より「卒塔婆小町」/謡曲「卒塔婆小町」/他
11月12〜14日 会場:THEATRE E9 KYOTO
https://syoujikimono.net/fae/2021/09/16/sotobakomachi/

今回は、『卒塔婆小町』が題材の作品なので、先日より少しずつ、能について勉強をしています。
『ガリヴァー』もあり、なかなか稽古の現場に行けておらず、もどかしい思いをしていたのですが、今週はKAIKAでの稽古を行っていて、いよいよ来週末は本番です!(公演会場は、E9です。KAIKAではないので、お間違えなく〜。)

能もそうですが、そういえば、小野小町は私の関心高い分野やったな・・。(大学では平安文学を勉強してたんです、一応。)


●事務作業の日々。
段々と来年の公演予定などを考えて準備する時期に突入しています。補助金の申請も始まっていたり、あれこれ算段を練っているところ。来年も色々と楽しいことをして行けたらなあ・・と考えています。

●そして、今月は、劇団衛星の運営会社「有限会社如意プロデュース」の決算申告の作業もしないといけません。

●また、来月頭には、ユニット美人の公演も控えているので、その準備も着々と・・。(こちらは私は、ほぼ見守ってるだけ、のような状態ですが。)
あともう一つ、本当は今日、お披露目したいものがあったんだけど、ちょっと間に合わなさそう・・。来月の更新までの何処かでは、おそらくお披露目できると思います。お楽しみに!(何かはその時のお楽しみで〜。)