【2021年8月のお仕事】

劇団衛星プロデューサーの植村です。
怒涛の夏が始まっています。
7月は、複数の公演の準備と、祇園祭の行事とで、目まぐるしく過ぎていきました。

お祭りは、山鉾巡行はなかったけど、行事に少しだけお手伝いさせてもらえて、ありがたい気持ちでした。来年は、岩戸山の姿を町内で見たいなあ・・と心から思います。


【今月の植村】

●8月の最初のお仕事。
夏休み子供劇場『劇団しようよのスイミー』@吹田市民文化会館メイシアター 中ホール
を無事終えることができました。
https://www.city.suita.osaka.jp/home/soshiki/div-chiikikyoiku/seisyonen/oshirase/swimmy.html

緊急事態宣言も発令されてる中、何とか上演ができたことを、本当にありがたく思っています。子ども達の元気な様子が見れて、こちらも元気が出ました。(客席と舞台上のやりとりも声を出さずにやらないといけない、もどかしい部分はありましたが、しっかり手をあげたりして参加してくれた。みんな、ありがとうございます!)


●来週は、こちらの公演が本番を迎えます。
IN SITU × KAIKA 既成戯曲の演出シリーズVol.1『アルカディア』
8月13日〜15日 会場:THEATRE E9 KYOTO
https://note.com/acs_kaika/m/m46a03a3a9193

初めて戯曲を読んだ時は、難しそうなお話だと思ったのですが、稽古を観ていると思わず笑ってしまうところも多々あり、コメディカルな作品だと感じています。また、作品の後半にかけて、謎が解けていく気持ちよさ。ぜひ多くの方に楽しんでいただきたい。
改めて気を引き締めて、臨みたいと思います。ご来場お待ちしております。


●『珠光の庵〜遣の巻〜』の映像配信とオンライントークイベントを開催することになりました。なかなか実際の上演を考えるのが難しい状況が続いていますが、まずは映像でお楽しみいただければ、と思います。
また、合わせて開催するトークイベントでは、私がお話したい人をゲストにお呼びすることができました。・・やばいです、ドキドキしてますよ。「珠光の庵」作品のこと、海外で公演するということ、それから英語や韓国語という言葉と文化のこと、そんな話ができたらな・・と思っています。

世界配信『珠光の庵~遣の巻~』
トークゲスト英語版:川南恵先生(大阪芸術大学 舞台芸術学科 客員教授)
韓国語版:稲川右樹先生(帝塚山学院大学リベラルアーツ学部 准教授)
http://www.jukou.info/next.html


●そして、
9月のアマノウズメ企画『OurLand』
10月の劇団衛星新作公演
の準備も着々と始まっています。さらに11月・12月・・と公演の予定が続きますので、またそれらの情報もお知らせできることになるかと。

いずれも、無事本番の幕を開けられるまで気が抜けない毎日ですが、でもそれは、今に限ったことじゃないですね・・。未曾有の感染症、というのは特殊事項だけど、いつだって、幕が開くことは奇跡だな・・と日々感じて過ごしています。

公演会場で皆様とお会いできるのを楽しみにしています。


●あ、あと。8月は、私、47歳になります。そうだった。