【第七回】

あけましておめでとうございました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2019年初の投稿です。田中です。


新年無事明けまして、世の中がおめでとうで溢れている三賀日から田中にとっては悪夢の始まりでした。
立て続けに悪いことばかり起こりました。
え?そんなことある???みたいなね。

私の心のなかの碇シンジもさすがに
「逃げていいんだよ... 」って諦めちゃうくらい。


孫の手でも猫の手でもない。
ゴリラの胸でも借りたいと初めて思いました。

私の身に何が起こったかは個別に私に聞いてください。

そんな鬼畜の所業を強いられた1月がようやく終わりを迎えます。

今月だけで2019年度の悪運全部昇華したんじゃないかと思いますね。
あとは良いことしか起こらないだろうな。

宝くじ買おう。



さて、先週は劇団衛星「珠光の庵」高知公演が開催されました。

私は「小夜」という主人公である村田珠光の瞼の君を演じました。

このお小夜ちゃん、この世の方ではございません。
劇中では出ハケで歩いて定位置に立つ、去る以外一切動きません。
もちろん瞬きの数も制限しております。

今回の舞台、小夜ちゃんの立ち位置はたまたま暖房の温風直下だったのですが、目が乾くんですね。

眼球砂漠化。

瞼の君とか言う前に私の瞼の裏から現代の産物であるコンタクトレンズが元気にこんにちはしてしまわないかヒヤヒヤしました。

私の超絶技巧な瞬きで無事乗り越えました。


要法寺さんの和室をお借りして公演させていただいたのですが、和室から見えるお庭がすごいんですよ。
住職さんが数時間かけて作られている枯山水が。もう。圧巻。
インスタ女子呼んだら一生写真撮ってると思う。
ストーリーが枯山水だらけになると思う。
もはやインスタ女子ならず全ての人が魅了されますね。

そのお庭がこちら。



田中の写真の才能の無さをもなかったことにしてくれるほど、美しいお庭です。

写真はほんの一部で実際は3倍ぐらいの広さです。



素敵すぎるお寺さんで公演させていただいて本当に光栄でした。
ありがとうございました...!!!



目の保養もできたところで、そろそろおいとましようと思います。
2月も頑張りましょう。
おやすみさない。