【第34回「#ガリヴァー2021」】


皆さま
劇団衛星の森谷Aです。
新作公演がいよいよ近づいてきました。
3年ぶりの本公演です。
今回の公演のことを少しだけお話ししたいと思います。

今回の公演は学会です。
対面の方もオンラインの方も学会に参加していただくことになります。
今思うと僕は衛星の公演でシンプルなお客さんという人を見たことがないかもしれません。
3年前のガリヴァーでも学会のお客さんでしたし、珠光の庵でもお客さんは劇世界の中に入ります。
チケットを購入した時点で皆さんは劇団衛星本公演の世界に足を踏み入れているんだなあと感じます。
その世界をたっぷり味わっていただくためにも早めにチケットを買っていただいて当日も早めにご来場いただくと面白いかもしれません。

今回の本公演、とにかく機材の管理と操作がめちゃくちゃ大変です。
オンラインと対面のハイブリッドでさらに演劇的な要素も絡んでくるので、そもそもシステムを組むことに異常に時間がかかるのです。
3時間の稽古のために1時間半機材を準備するなんてこともよくある話ですが、それだけの技術が詰め込まれた公演なのです。
スタッフの皆さんには頭が上がりません。
本当にありがとうございます。

改めて言います。
3年ぶりの新作公演です。
前の新作公演は2年半ぶりと言っていました。
つまり、今回を見逃すと3年以上待たなければいけなくなるかもしれません。
3年、結構長いです。
入団して3年の僕はそう感じています。
とにかく全力で、皆さんをお待ちしております!


【今月の森谷A】

とにかく劇団衛星本公演のために頑張っております。
3年ぶりの本公演は結果的にこれまでとは全く違うものが完成するのではと思います。
対面のお客さんは皆さんも予想がつくかと思いますが、オンラインはただの配信とは違うのです。
観客ではなく一人の参加者として学会にオンライン参加するということは、あなたも芝居の登場人物になり得るという可能性を秘めていることを意味していると思います。
つまり、対面の方とオンラインの方がいることで初めて芝居が完成するのです。
オンラインの客席も各回20しかご用意しておりません。
是非僕たちと一緒に3年ぶりの本公演を完成させましょう!

詳細情報は↓から!
http://www.eisei.info/gulliver2021/