【第16回「韓国キャストの方と交流して」】


皆様、最近めっきり寒くなってきましたがいかがお過ごしでしょうか?
劇団衛星の森谷Aです。

さて、我々劇団衛星はというと『珠光の庵』の韓国語版を京都で上演しておりました。
2月の11日に無事終演いたしました。ご来場いただいた方、ご協力いただいた方、気にかけていただいた方、皆様のおかげで非常に良い経験をさせていただきました。誠にありがとうございました。

1月27日から韓国語通訳キャストの方との本稽古が始まったのですが、個人的に多くのことを学ばせていただきました。

例えば
韓国では道具に名前をつけない
であるとか、
野口英世の漫画がとても有名
であるとか、
ほんの一例ですが、国が違うだけでこんなにも流行っているものや風習が違うのかと驚かされました。

しかし、文化や風習は違えど、美味しいものや面白いものを共に楽しむ事はできるのだなとつくづく思い知りました。
また、彼らと共にこの作品を上演できることを信じています。

宣伝のような感じになってしまいましたが、我々は来年度韓国でこの作品を上演することを計画しています。
皆様のご支援、お待ちしております。(お茶を点てに行きます)
http://www.jukou.info/fukubukuro.html

公演に関する詳しいお話はまた次の機会にでもと思います。

改めて
皆様、ありがとうございました。