黒木陽子の「私はこんな海外ドラマを見てきた」
番外編:今月は公演の月です。


海外ドラマはお休みしております。ハウスオブドラゴンも途中でやめており…U-NEXTにただ貢いでいる状態です。
それもこれも・・・

今月の黒木(10/15-11/15)はこんな感じです



iPadを得てから水を得た犬のようにイメージ絵を描いて演出するようになってきました。(魚じゃなくて、犬。水遊びは好きだけど、得意ではない。ていうか得意なものなど何もない)

このへっぽこ絵やら言葉やらで伝えたものを役者・スタッフ・制作、各セクションの皆さんがすごいクリエイティブで形にしている様を小躍りしながら眺めております。
ゴドーは来ないし、待つことすら許されていないけれども、本番は楽しみに待っております。
ぜひ、皆様も楽しみに待っていてくださいませ。

ユニット美人『ゴドーを待ちたかった』



【日時】
2022年
11月4日(金)19:00
11月5日(土)13:00・18:00
11月6日(日)13:00
※受付開始・開場は開演の20分前

【会場】
KAIKA

【料金】
一般:2,500円 (当日:3,000円 )
学生:1,500円 (当日:2,000円 )
ギフトチケット:2,000円(10月25日まで販売)

【チケット取扱】
eisei's STORE

■あらすじ
不条理劇の代表作サミュエル・ベケット『ゴドーを待ちながら』。
いつだったかの未来。高度な人工知能が搭載された2体のアンドロイドたちは、なんやかんやと仕事をしているうちに、「これってめっちゃおもろいやん!」とこの戯曲の面白さに気付いた。上演の意志を獲得し、バーチャルで演劇ができるスペースも押さえ、自分達以外の登場人物のプログラムも組んで、いざ上演しようとしたけれど・・・?
2020年3月初演・アンドロイドたちの待ちぼうけを描いた作品、待望の再演!
それらが並べるコードたちは、はたして未来まで生き続けることができるのか?!

■来場される皆様へ
劇場は一面緑色。初演から2年と6ヶ月の間にすっかりお馴染みになったグリーンバックだ。
そして、劇の舞台となるのは「バーチャルシアターサービス」という演劇ができる架空スペース。
・・・賢明なるユーザーの皆様にはおわかりだろう。
そう!この演目は、劇中の2体のアンドロイドたちが配信しようとした企みと、現実のわれわれの企みを重ね合わせたものになっているのだ!
劇場に来た方が目にしたものをどうにかして記録媒体に保存して、後日何かしらの配信システムで、どこかしらのタイミングで、誰ならぬ皆様にお届けしようという取り組みなのだ!ちなみに映像配信のみの販売はないぞ!(なぜかはこっそり聞いていただけましたらお伝えします)
ぜひ、劇場と配信での実装具合を確認して欲しいのだ!

【出演】
紙本明子
福田恵(劇団レトルト内閣)
田川徳子
日詰千栄(はひふのか)
夏目れみ

【スタッフ】
作・演出: 黒木陽子
舞台監督:脇田友(スピカ)
音響:三橋琢
照明プラン:渡川知彦
映像:濱田俊輔(Kyoto DU)
演出助手:夏目れみ
衣装製作:たかつかな(何色何番)
宣伝写真:田中沙穂
制作: 吉岡ちひろ(劇団なかゆび)、彩椿
制作協力:植村純子

主催・企画・製作:ユニット美人/有限会社如意プロデュース
共催:劇団衛星、一般社団法人フリンジシアターアソシエーション
助成:文化庁「ARTS for the future!2」補助事業
made in KAIKA

【お問い合わせ】
ユニット美人
電話:075-353-1660(劇団衛星内)
メール:unitbijin@eisei.info
サイト:http://www.eisei.info/unitB/