黒木陽子の「私はこんな海外ドラマを見てきた」 vol.65 一番外側から楽しんでいる 今回は海外ドラマではなくこれです! ![]() 『エルデンリング』 ダークソウル等人気のゲームを生み出してきたフロム・ソフトウェアが今年の2月に発売したハイファンタジーなオープンワールドを舞台にしたアクションゲーム。ストーリーが難しい。主人公は「エルデの王におなりください」と雑に言われて舞台の狭間の地にやってきた。エルデの王になるべく、探索したりデミゴッドを倒したりする。ゲーム好きの人はたいていやっている。私は実況をほーへー言いながらみています。 めちゃくちゃ難しいゲームらしく&PS5を持っておらずでゲーム実況や考察動画ばかり私はみております。 シナリオに、海ドラ第3回で紹介しました「ゲームオブスローンズ」の作家さんが関わっておりまして、最後らへんで氷っぽい土地に行くのですが「壁や…」と思ったり思わなかったり。 いろんな勢力やら信仰やら何が正しいのやら、という展開になっています。が、いろいろみたところ、これはフロムのゲームはだいたいそうらしい。(ハイファンタジーって大体そうなのかな…) そして、印象的なのは、全くもってストーリーがはっきり説明されていない、ということ。倒した敵が落としたり拾ったりした武器・アイテムの解説テキストやらからふんわり「こういうことなんかな…」と漂ってくるのみなのです! 依頼を受けて戻ってきたら依頼者が殺されていたり、なんか知らんけど死んでいたり。 広いオープンワールドでメインストーリー(一応、王になるためのルートみたいなものがある)からも外れてるし「こんなとこ通り過ぎるやろ!」みたいなところに、その理由の村があったり。 なもので、いろんな考察動画も出ており(「〇〇の正体を考察してみた」「なぜ〇〇は殺されたのか?」みたいなやつ)、人によってまた違うのでそれも楽しく。 多分、正式なシナリオはあるのでしょうが、きっと出てこないんだろうし、それがこのゲームの面白いとこなのだろうなと思います。 (フロムのゲームはだいたいそうらしい。そういうジャンルがあるのかな。知りたい。) いやいや、そんなんはあかん!本当の楽しさはプレイしないとわからないんだろうな…と、思いながらもゲーム初心者の私はストーリーを考察する前にまず最初の敵も倒せないだろうと購入を踏みとどまっております。 ゲームするよーという方は、是非やってみて欲しいです。 (イラストは一番好きな猫背のNPC、ラーヤです。このゲームには珍しく良い娘さんです) ーー 今月の黒木 ![]() 夏休みです! 嘘です。気持ちは夏休みですが・・・大体こんなことをしています。 ★KIDSシリーズの声の録音 毎年好評のKIDSシリーズに出てくるアニメの台本を書いたり、声を担当したりします。 昨年のもの↓ KIDSのビブリオバトル! http://www.dbf.jp/kids/biblio/ ★Webサイトを作ったりしています。 春からWordPressの勉強をしたりしていましたが、ちょっとしたものをちょこちょこ作る予定です。 ★WSで学校にお邪魔します 学校は夏休みなのですが、夏期講習的な場所にお邪魔したりしてワークショップをいたします。 ★もくもく木曜美人 ユニット美人のインスタライブ、毎週木曜日の22時頃からやっております。アーカイブもしておりますので、気が向いた時にゆるい会話を聞きたい方はぜひ。 https://www.instagram.com/unitbijin/ |
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