黒木陽子の「私はこんな海外ドラマを見てきた」 vol.58 齢40にしてスポーツの意味を知る 今回はこれ! ![]() 『スプラトゥーン2』(任天堂 2017年〜 Nintendoswitch) インクリングという生き物のイカしたティーンの間では、インクを塗りまくるバトルが大流行!君もバトルに参加して腕前をあげて、イカしたイカにならなイカ!? 基本的にオンライン上で集まった任意の8人が4対4に分かれてインクを塗り合うゲーム。敵のインクにあたったらスタート地点に戻される。誰も死なないシューティングゲーム。 海外ドラマではありません。 今年の春から「そうだ、ゲームをしよう」と思い立ちまして NintendoSwitchを買い、スプラトゥーン2をダウンロードしてなるべく休みの日はゲームをするように頑張っています。 いやー。めっちゃ面白いですね。 しかし、毎回生身の人間とオンライン上でやりとりするのはすごく疲れます。 3試合やったら「今日はもういいか…」ってなもんです。 ちなみに1試合3〜5分程度。15分しか持たない集中力…。 このゲームは、チャット機能がなくて、意思を伝えられるのは、最低限の「ナイス!」「カモン!」「やられた!」ボタンと、あとは自分の挙動のみ。 まるで筋書きの無いインプロ(即興劇)の本番のようなのです。 なもので、もっぱら自分でプレイするよりYouTubeの上手い人の試合とか見ています。 解説とか聞くの、めっちゃ楽しい。 「ここは右高台が強いポジションなんですよ」 「あー。左で押さえてて欲しかった」 「ここで前へ出ないと!」 等など聞いていてほほーっとなり、よし、自分もやってみようか、いやでも自分でやるのはしんどいし、もうちょっとプレイ動画見ていようかな となった時に気づきました。 「スポーツを見るひとってこんな感じだったのか!」 と。 今まで本当にスポーツと縁がなくて、身体の美しさを見るのは好きだったのですが、サッカーの戦略とか、団体競技の勝ち負けと身体の美しさ以外のどこが楽しい要素なのかピンと来てなかったのですが。 なるほどなー。こういう感じだったのか。 楽しいです。 下手くそで最低ランクから全然抜け出せる気配が無いのですが、ぼちぼち頑張って行こうと思います。 ーー 今月の黒木 ![]() ★ユニット美人で動画フェスティバルに参加します。 『アオフェス2021〜舞台人による短編映像グランプリ』 [日時]2021年12月29日(水)PART@15:00 PARTA18:00 http://v707.jp/ 5分ワンカットの部、PARTAの方に出品しております! 久しぶりに踊った自分たちの姿に驚愕しまして、これを人様に見せていいものか震えながら編集をしました! ★2月に出演する舞台の台詞を覚えます! 『ミモザウェイズ〜わたしたちの道1910-2020』 2022年2月18日〜20日 THEATRE E9 KYOTO https://www.woman-engeki.com/event-details/mimoza-ways1910-2020-mimozau-eizu-watashitachinomichi 1910年代、70年代、現代他いろんな時代の女性を演じるので色々調べなければ!楽しみ〜! ★ワークショップにも行っております。 こないだ、小学2年生の道徳の授業にお邪魔しました「あいさつについて考えよう」という単元で、私は”あいさつしないパン屋さん”をやったのですが、 「あいさつをしないのは、恥ずかしいからかもしれない」 「身ぶりでつたえることもできる」 「赤ちゃんが寝たばかりだと大きな声であいさつしたらいけない」 などなど、子どもたちに教えてもらいまして感激しました。 そんな時間をお届けできるよう、FTASさんが挑戦しているクラウドファンディング、私も応援しております!!↓ ![]() https://readyfor.jp/projects/school1stpenguin ふるさと納税にも使えます!1月11日まで。 |
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