vol.42 番外編『ゴドーを待ちながら』を上演したかった訳その1


こんにちは。黒木です。
私はこの頃、来週末に本番を迎えますユニット美人『ゴドーを待ちたかった』の稽古やら準備やらに追われておりまして、頭の中はゴドーゴドーウィルスゴドーウィルスウィルスでいっぱいです。

そんなわけで、今日は『ゴドーを待ちたかった』の元ネタにもなっておりますサミュエル・ベケット作『ゴドーを待ちながら』についてのオススメを書きたいと思います!

ところで、二幕からなる悲喜劇『ゴドーを待ちながら』はいったいどんなお芝居なのか?戯曲なのか?ここで説明しましょう



もっと戯曲の中身がわかりやすいものはこちら。(TEDのエデュケーション番組です)


そうなんです、謎だらけ。謎がいくつもの解釈を生み、解釈好きの演劇人たちが
私はこう思うね!という上演をしたくなるわけです。

ちなみに私は、各登場人物たちは、人間の欲望を表していて、ゴドーってのは、
「はっはーん。「死」ってことでしょう!」
という解釈で楽しく読んでおりまして、それをユニット美人でやりたかった訳なのです。

・・・。

・・・。

上演許可が降りなかったけど!

是非、一度戯曲を読んでみて、この登場人物が欲望の象徴でゴドーが死っていう解釈で、そしてユニット美人の黒木紙本で上演してたら・・・と脳内で上演してみてください。
(それなら上演許可は必要ないので)

次回は上演したかった訳、その2を書きます

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ユニット美人『ゴドーを待ちたかった』
【公演日時】
2020年
3月21日(土)14:00・19:00
3月22日(日)11:00・15:00

【会場】
KAIKA

【料金】
一般:2,500円 (当日 3000円)
学生:1,500円 (当日 2000円)
学生ペア:2,000円(前売りのみ)

【チケット取扱】
Webフォーム(クレジット決済または当日精算)
https://dbf.jp/fueki/kaika/200321/

【出演】
紙本明子・黒木陽子・田川徳子・日詰千栄(はひふのか)・高田晴菜


ご来場お待ちしております!
しっかり手洗い!睡眠!栄養!をとりながら・・・

最新情報はブログにアップします。
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