黒木陽子「私はこんな海外ドラマを見てきた」
vol.16 勉強になるわー

こんにちは!ドキドキぼーいずご来場いただいた皆様、気にかけてくださった皆様、ありがとうございました。

今回の海外ドラマは、前々回に紹介しました『グッドワイフ』の良さを改めて皆様に伝えたい、「中年女性と若い男性バディものという視点って、実は新しいんじゃない?」にしようかな…「このヒリヒリに耐えられるか?!独立の争い!」にしようか、はたまた「特定秘密保護法の恐ろしさも『グッドワイフ』は描いているのだ」にしようかなーって、思ってたんです。
思っていたのに。今、書いている今日が締め切りの曜日だとわかっていたのに、読み物に関してはその前日の曜日だと思い込んでいたんです。
そんなことってあるんだ…

そんなわけで、今回はこれ!

『アメリカズネクストトップモデル 23』

…ドラマですらない!トップモデルを目指すモデルたちが毎回課題を与えられて一人ずつ脱落していき、生き残った人には賞金と契約が…というやつですね。



みんなすごく美人なのに…性格だってそんなに悪くないのに…人は、なぜ、なぜーっ!みんな違ってみんないい、で、良いじゃない。

でも、好きです。ドラァグクイーンのトップを決めるのも好きだったし、インテリアデザイナーのも好きでした。
なんでしょうか。技術が見られるのが好きなんですよね。自分が素敵!と、思ったものが選ばれたらとても嬉しく、選ばれなかったら悔しいという。

…アイドルを応援する気持ちもこんなんなんでしょうか。

あと、私は写真にいい感じに写るのが苦手なので微妙ーな角度だったり表情だったりを変えていく様を見るのは、とても参考になります。「こんなにきれいな人だって、こんな風に(とはいえキレイだけど)写ってしまうとは!写真は魔物じゃー」って、思ったりして。