『黒木陽子の
 住まなくても都』

住めば都、とは申しますが、
住まなくったってきっと都。

インターネットを駆使して、
47都道府県、住んだ気になってみます!

【第0回:ルールづくり(京都に住んでいます)】

「住んだ気になってやる!」とはいえ、やみくもに住んでも
面白くないような気がするので、ルールを作ることにしました。

======================
ルール1○なるべく今と同じ立地のところに住む。
======================
「そういや県庁所在地以外に住んだことない!!」
そんな都会ッ子の私が、いきなり車生活のところに住んでも火傷しそうなので、
同じような立地のところに住もうかと思います。

いくじなし!

現在住んでいるところはこのへん!↓


(どうでもいいけど、京都府の丹後半島ってかなりでっぱってるな。私は上図の○囲み部分、そっくり海だと思っていました。ごめんなさい。兵庫県育ち、ということで許して下さい)

 ・県庁所在地に住んでます。
 ・市役所へ北西20分(自転車)。
 ・主な稽古場へ30分(自転車)。
 ・主要最寄り駅へ15分(自転車)。
 ・最寄り劇場は5分(徒歩)。
 ・よく観に行く劇場(4つ)へは15〜30分(自転車)

立地条件はこのうち2〜3つ当てはまればよし、ということにします。
(途中で面白くなくなったら、変更するかもしれません・・・。)

======================
ルール2○なるべく今と同じ予算で住む。
======================
いや、そりゃ、高層マンションの最上階とか、日本アルプスを臨む湖畔とか、住んでみたいけれども。
(嘘。よく考えてみたら両方ともあんまり住みたくないや。)

「住むってことは生活するってことでしょう!!」

と、誰かが(私だ)言っているように、もっとリアリティを背負って考えたいので・・。
現在住んでいるのは、こんな感じ。


 ・家賃は4万以内。
 ・日当り良好。南向き。
 ・お風呂とトイレがある。

これは、是非全部叶えたい。どうしても無ければ・・・。
また、今のところを引っ越して家賃が変わったら・・・。
その時考えます。

======================
ルール3○その都道府県らしさを絵にしてみる。
======================
私の思う「京都らしさ」はこんな感じ。

京都の二大信用金庫の看板と、ベタですが京都タワー。

京都らしさというか、旅公演をして帰ってきたときに見て、
なんとなく「ああ、帰ってきたな・・・」と、思うものです。

======================
ルール4○ちゃんと気候も考える。
======================
めんどくさいですが、これははずせない。
地理の基本は気候だから。
気候が文化をつくっていくからね。

ちなみに私が住んでいるところの気候はこんな感じ

「暑くて寒い」と、いつもぶぅぶぅ言うていますが、
実際のところどうなのか。
興味があります。

まとめると、
===================
ルール1○なるべく今と同じ立地のところに住む。
(下から2〜3つ当てはまればOK)
 ・県庁所在地に住む。
 ・市役所へ北西20分(自転車)。
 ・主な稽古場へ30分(自転車)。
 ・主要最寄り駅へ15分(自転車)。
 ・最寄り劇場は5分(徒歩)。
 ・よく観に行く劇場へ15〜30分(自転車)

ルール2○なるべく今と同じ予算で住む。
 ・家賃は4万以内(変動あり)。
 ・日当り良好。南向き。
 ・お風呂とトイレがある。

ルール3○その都道府県らしさを絵にしてみる。

ルール4○ちゃんと気候も考える。
===================
以上がルールです。

あとは、思うまま気ままに住んでみます。
間違っても、観光名所とかは探しません!
・・・たぶん。
そして、
「初回からこんなに飛ばして大丈夫か?」
と、心配になっているかと思われますが。

私も不安でたまりません。
どうぞ厳しく見守ってくださいませ。

47都道府県、住んでやる!(あと46県)