新コーナーをはじまるよ!


3月の暖かさは、「人生は無意味、何もしたくない・・・。」という2月の時の(私は寒いと鬱々となる体質の人間だと、38年生きてようやくわかった)気分が嘘のように消え去る素晴らしい季節だ。
あんなにも絶望していたのに、不思議だ、全てが前向きな気持ちになる。
それは、2月初旬インフルエンザで床に伏せていた時もそうだった。
あの、絶望的な気もちは、間違えた悟りとでもいいましょうか。
そうか、人生こんなんだったら生きてる意味ねーな。って思ってしまうあの苦しみ。
そんな苦しみから解き放ってくれるこの春のときめき。新しいことを始めたくなるこの気持ち。
ありがとう春!これぞ迎春!

さて、こちらの読み物のコーナー、新年度もはじまるし新しいシリーズをはじめてみようかと思うのですが。
唐突ですが、私の今年の目標は映画館で映画を100本観る。なんです。(なんて自分にあまい目標なんだ!)

2017年も映画をいっぱいみよう!とおもっていたのですが、ふりかえると映画館での鑑賞は40本程度でした。
(月に50本観ている人とかいますが、あれどうやってるのかなほんと)
ちなみに、DVDとネットフリックスで90本程度。
その決して多くない映画鑑賞の中でも、最高に面白くって、人に進めないと気が済まない映画に何本も出会いました。
劇団員はもちろんのこと、ソノノチのメンバーや劇団しようよの大原くん、ワークショップ道中の車の中でも「この映画を見て欲しい!」とちょっと面倒なおばちゃんのように映画をお勧めしている自分は一体何者なのか。
あ、ちなみにこないだ観た「何者」(監督:三浦大輔 原作:浅井リョウ)もすごくおもしろかったですよ!演劇好きにはお勧め!


そこで、2018年の目標を達成すべく私のための新コーナー
「シアターでシネマのススメ 目指せ100本!」を始めま〜す。

今月観た映画を、おもしろかった〜ん♪という順番に発表するという、私の趣味以外のなんでもないコーナーになること必至だ!
年に数回、「シネパン」(公式名になりつつある)という、映画を観ながら、好きなパンを食べて、映画を観た後、その映画について語りあう。という、わがまま放題のイベントのことも紹介できたらうれしいぞ!

というわけで、私の知人友人に観て欲しい映画をお勧めするコーナーになりますが、どうぞお付き合いください。

ちなみに、2018年度の映画館での鑑賞記録は16本。
1)KUBO 〜二本の弦の不思議〜
2)キングスマン ゴールデンサークル
3)希望のかなた
4)バーフバリー王の凱旋
5)羊の木
6)スリー・ビルボード
7)ぼくの名前はズッキーニ
8)デトロイト
9)スターウォーズ8
10)15時17分、パリ行き
11)ハッピー・エンド
12)シェイプ・オブ・ウォーター
13)ブラックパンサー
14)スリー・ビルボード(2回目)
15)わたしは、ダニエル・ブレイク
16)ダウンサイズ

おおお、まだまだだ。
目指せ100本!