おしゃれ雑誌編集部! 〜演劇人スタイル〜
vol.25「新年のごあいさつ」
演劇人、紙本明子が欲しい物や興味のあるもの、人、あれこれをテーマに、なるべく背伸びせず、演劇人の為のおしゃれマガジンを作ります。
明けましておめでとうございます!
2013年1月1日の0時 私は実家で家族に新年のあいさつをして、お布団に入りました。
ペンを手に取り、こう書きなぐったのです。
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「〆切をを守る!」
「スケジュールをたてる!」
「とにもかくにもスケジュール!
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あれから2週間、私はほぼ毎日、〆切に追われ追い抜かれる日々を過ごしております。
2012年のお正月には、「結婚する!」という目標を立てたりもしておりました。
まさに一人ではどうしようもない事を目標にしていたりしてました。
「気持ちだけではなんともならない。」
30代になってこの言葉が身にしみます。
ボカーン!
紙「痛ッ!」
編集長「そんなんどうでもええから、ハンサムリレーどないなってんねん。」
紙「編集長〜、なんも聞かんといきなりなぐるやなんて、ひどいやないっすか!」
編集長「2回に一回はお茶を濁す癖をそろそろやめなあかんぞ!」
紙「お茶を濁すやなんて、人聞き悪いっすわ!ちゃんと用意してますよ。ほれ。」

編集長「…。おい、これは第22回ジュノンスーパーボーイの稲葉友くん(20歳)やないか。」
紙「ああ!間違えました。こっちです。」

編集長「…。」
紙「あ、加工してる方がいいかな。」

植村さん「これは紙本(33歳)でしょ。写真逆でとってもーてるし。」
紙「あら、ばれちゃいましたか、あ、お布団とか写ってる。ははは。せっかくやしこれも!」

植村さん「誰がモデルなの?」
紙「溝端淳平くんです。」


植村「うわ…、ただの疲れた顔やん。メイクとかしーや。」
紙「やっぱりそうですかねえ〜。」

植村さん「で、次は誰のインタビューなん?」
紙「え?あ、イッパイアンテナの山本くんにお願いしようと思ってます。」
編集長「期待してるぞ。」
紙「はい!」
編集長「ほな。」スタスタスタ
あれ?途中から編集長が植村さんに見えた気がしたなあ〜。
ん?
編集長…?
編集長!??!!????
つづく!!!!
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