編集長「おお、良い記事かけそうか?」 第15回目にして、編集長の存在に疑問を持ち始めた紙本。 都合の良いタイミングでいつも登場する編集長…。 「編集長!あなたは一体誰なのですか…!」 『編集長をおいかけて』「とにかく編集長を追いかけるぞ!」 烏丸駅から阪急にのって「大阪方面」へ向かいはじめた編集長。 「大阪の人なのか…?」 とにかく後を追いかけるべく、紙本は電車に飛び乗った。 しかし… 稽古場で出会うなんておかしい! 私はいままで、編集長のことを、ただの編集長やと疑ってかからなかった。 だいたい「ただの編集長」ってなんや。 素性があきらかでない登場人物こそが、ドラマのキーを担う人物やのに! 今まで気がつかなかった!ばかばか明子! 編集長のことを振り返ってみた。 vol3. 首藤くんのインタビューのテープ起こしが間に合わなかった時、突如現れた編集長。 Vol6. 坂口さんの一週間コーディネイトの記事が遅くなった時、 その後のvol10. の占いの後のダメだし、 vol11. 対談のテープ起こしが間に合わなかった時、 は…! そうか! 私の記事が間に合わない時にいつも登場する「編集長」 ということは…編集長、あなたは、もしかして…。 いかん!! まだ結論づけるには早すぎる。 とにかく編集長を追うのだ! 南茨木市駅でモノレールに乗換…? あれよあれよと駅に到着。 おや、ここは、伊丹空港ではないか…。 編集長、一体どこへ向かうのか!? JAL国内線、2001便 札幌行!? え! どうしよう!行っちゃうのか!札幌? いや、でも、ここまで来たのだ、北の果てまでだって追いかけるぜ! 色々あって、札幌に到着した後、JRに乗って旭川にたどり着いた。 紙本にとってもはじめての旭川。 札幌よりも更に北。 三月中旬でもまだまだ冬景色 銀箔の世界 すっかり北海道に心を奪われた紙本であった。 ![]() いかん!楽しんでいる場合ではない! 私は編集長を追いかけてきたのだ。 は!編集長が車に乗り込んだ。誰の車だ! まあいい、ついていこう! どうやって?そんなことはどうでもいい! …む!ここは…! テレビで何度か特集されていた、「旭山動物園」ではないか! どこへむかっているのだ!編集長! ![]() ![]() お空を飛んでいるみたいです♪ ![]() トラのもぐもぐタイムも見れたよ! 大きいけど、かわいいな。 ![]() レッサーパンダがこんなに可愛いとは思わなかった。 どことなく、ユニット美人のふくちゃんに似ているよ。 うわ〜〜! たのしいー! 旭山動物園、最高や! おっと!そうこうしているうちに、編集長の姿が見当たらない! 編集長!? あ、出口のところに編集長の姿が! 追いかけるのか?でも、まだ全然動物を見れていない…! くそう!! そんなことより、時間が足りなくて、3分の1しか動物園も見れてないし! 別の機会にもう一度ここには来なくてはならない。 そう心に決めた紙本であった。 つづく |
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