本当の意味を知りなさい!第25回

「山」 出題者:大橋敦史(演劇プロデューサー)


演劇博覧会「カラフル」をご存知の方にはおなじみの、
若き演劇プロデューサー 東海シアタープロジェクトの大橋さんです!

大橋さんは、全国武者修行の旅を決行中。
今京都で修行をされているのです。
そんな大橋さんに、愛知県ならではの出題をお願いしました。

大橋「じゃあ、山で。」
紙本「山…?」
大橋「もしくは、マウンテンで。」

という事で、本日のお題はみんなも良く知っている「山」でございます。
おい!

大橋さんからのヒントでは、山に行く事を「山登り」とも言います。と言われたのですが、
もちろんそうだろうよ。と思いつつ、大きなヒントを頂いたぞ。
そう、あの時大橋さんは、「帰る時は下山と言う。」とは言ってなかったぜ!

〜コナン的音楽が流れる〜

その出題をされている時、後ろに居た福原は、私は分かります。とゆーていた。
これはおそらく名古屋名物のはずだ。

名古屋の名物といえば、、

みそかつ、ひつまぶし、手羽先、小倉トースト、きしめん、みそに込みうどん、台湾ラーメン、あんかけスパゲティー、エビフリャー
天むす、ういろう、うなぎパイ、イノダコーヒー、
名古屋城、パチンコ、ドラゴンズ、麒麟飯店

す、すごい。
こんなに、名物が出てくるとは…!

その中で「山」と言うと、いくつか案が上げられる。

その1)手羽先「世界の山ちゃん」
山ちゃんに行く事を、山登り。安易だ。安易だが、どうせ名古屋人の考えることだ。

その2)しゃちほこにまたがる。
いやー、名古屋の人が考える事だから良くわからんがね。

その3)ラブホテルに行く
そろそろ、エロネタでも入れておこうかと。

さて、どうしたものか。
下山とは言わない。の推理は一体どこへ!?

もういいや!
気になる正解は…!?

喫茶マウンテン
喫茶「マウンテン」

「マウンテンということもあります。」じゃなくってマウンテンやないかーい!
しかしこのマウンテン、なにやらスゴいぞ。

【店名から登山用語になぞらえて、喫茶マウンテンへ向かうことを「登山」、
完食したときは「登頂」、
一人で食べきった場合は「単独登頂」と呼ばれる。
さらに、注文したものを残してしまった場合は「途中下山」と呼ばれ、
無理な食べ過ぎ等により気分が悪くなったりしてしまった場合は「遭難」と呼ばれる。】

気になる店であることは間違いない。
さらに、、

【「甘口抹茶小倉スパゲティ」をはじめ、「味噌ピラフ」、「サボテンピラフ」、「甘口いちごスパゲティ」(期間限定)
といった数百種類に及ぶ多様で風変わり なメニュー、そしてかき氷などに代表される量の多さが特徴である。
かつては食べきれない量を1人前として提供していたが、現在では少し量が減っている(それでも一般的な喫茶店に比べれば多い)。】

気になるメニューはこちらだ。

甘口バナナスパ
(甘口バナナスパ)

甘口抹茶小倉スパ
(甘口抹茶小倉スパ)

おやつなのか、ごはんなのか分からん。
とにかく、まだまだこんな名物が出てくるなんて、名古屋は恐ろしい。
一度、山登りしなくては…。


おわり