本当の意味を知りなさい!第22回

「ジャイアントスイング」 出題者:ファックジャパン

ファックさんのお陰で助かりました。
実は四字熟語を解説するのに限界を迎えていたのです。
私の頭で想像できることなんてこんなもんなんですよ。
そんなに色んな方向からぼけれる訳で無く、知識が簡単に向上する訳でもないんです。
はっきり言って、少し四字熟語が嫌いになってしまった程です。
そこへ、劇団のみんなが手を差し伸べてくれたのです。

「四字熟語じゃなくていいじゃん。」
ほんまや!

「プロレス技で出題したろうか。」
ファックさん!

俄然やる気が出てきました。
劇団ってありがたい。メンバーって本当にありがたい、尊い存在なんだと言う事をこんなに感じたいことはなかったです。
これは、ロッキンジャパンに取材されても、断言できる。
ありがとう。ありがとうみんな!


「ジャイアントスイング」

《かみもっちん解説》
1980年代に、WWEプロレスラー エドボンドの得意技として、一躍有名になった。
イラストにするとこんな感じです。


リングのポールから、ジャンピングをして、倒れている相手に飛び乗ってダメージを負わせる。
手をスイングしながら、大きくジャンプする様から、「ジャイアントスイング」と名付けられた。
見た目も派手な上に、相手へのダメージも少なく、プロレスとしては華々しい技として、今でも人気だ!

「おおっとリングポールに飛び乗った!」
「これは、出るか!出るか!手を大きくスイング!これは!出た!エドボンドのジャイアントスイングー!!!!!」
「さすがの、ガブズもよけられない!!」


《ウィキペディア解説》
1950年代から1970年代にかけて活躍したアメリカのレスラー、ロニー・エチソンが創始者。
その後1960年代に入り、ドン・レオ・ジョナサン、ゴリラ・モンスーン、ビル・ミラーが盛んに使い始める。
ジン・キニスキーも時々使っていた。モンスーンとキニスキーは、ジャイアント馬場を振り回した実績を持っている。

参考写真はこちら。


あ〜!知ってる知ってる!
あ〜、これか〜。
腰に足をかえて、ぐるぐる回すやつやね。

たしかにめっちゃスイングしている。
これに名前がついていたのか。
ちなみに、私がご紹介した技の名前はなんなんやろう…。

まあ、いいや!
これでプロレス好きの男子との会話のきっかけになったかな☆へへ!

おわり