本当の意味を知りなさい!第14回

「リゴウシュウサン」出題者:森上洋行


今回の出題者は、京都演劇界で1、2を争うインテリゲンチャー森上くんです。
「勉強するのが大好きですね。」と以前彼が言ってました。
いつも難しい本を読んでいて、家にはテレビが無いのです。
そんな人が、演劇をやろうじゃないか!と言っているので、
これは演劇の世界が変わると思います。
勝手に彼にそんな期待を持ってます。
私もがんばる!(ユニット美人「髪結いの女たち」のテキストより引用)


かみもっちん解説
「離合集散」
意味:離れては合わさり、集まっては散らばる。状況はつねに変化し、形あるものは変化しつづけ成長していくこと。

用例:
A子「つきあっていた頃は楽しかったんだけどねー。結婚すると、むかつく以外の感情が最近無いなー。」
B子「でも、別れたくないんでしょ?」
A子「まあね、なんだかなー。どきどきしないっていうか…。」
B子「でも、A子、付きあいたての頃は、相手の考えていることが分からないから、一緒に居てもしんどい!って言ってたんだよ。随分かわったね〜。」
A子「ああ、そういえば、そんな事言ってたなー(笑)。そう思うと、今は一緒にいたら、心地いいのかもしれないな。」
B子「お互いの存在や思い、気持ちは変化しても、やっぱりあんたたちは必要なもの同士なんじゃない?」
A子「そうかも。。。私たちの愛は、離合集散って感じかな。」
B子「なんだよ、結局のろけじゃん!あ〜あ、私も早く結婚したーい!」

用例って難しですね。
ごめんなさい。


広辞苑解説
「離合集散」
意味:離れたり、合わさったり、別れたり集まったりすること。

用例: 買収、合併、提携など企業の離合集散は、今では決して珍しくなくない。

きゃ〜!
漢字あたってる〜。意味もかすってる〜。
嬉しす。

森上くん、もしかして私に気をつかってくれたんじゃないだろうか…。
よくよく考えると、漢字は全て簡単だし、漢字から意味がいっぱつで分かる四字熟語だ。
浮かれていた私がおばかなのか、もしくは私が頭が良くなっているのか…。


森上くんも出演いたします。「控訴審」がいよいよ来週!
乞うご期待!