本当の意味を知りなさい!
第七回「ケンケンゴウゴウ」 出題者:平林肇(劇団ケッペキ)

ユニット美人コント公演も無事終わり、東京から帰ってきました。
今回のユニット美人では、はじめての出会いがたくさんありました。
京都公演では、スタッフはみんな年下ボーイ!
そんな年下ボーイの中から、舞台監督をやっちゃってくれた平林くんからの出題です。
平林くんはユニット美人のホール入中に院試を受けたり、見事合格したりとスーパーマンでした。
そんな平林くんから、さっくりでてきたこの言葉「ケンケンゴウゴウ」
さっぱり意味が分かりません。


《かみもっちん解説》
「権健豪郷」
意味:権力があり健やかでお金を持っている国の様子。
用例:清王朝はまさに権健豪郷であった。

うらやましいですね。
そんな完璧な事って今でもあるのでしょうか?
お金持ちの人って健康のイメージをあまりもてません。
そこで、権健豪郷な人っているのか?と考えてみました。

第一位 田中義剛
第二位 西川史子
第三位 みのもんた

田中義剛はキャラメルで大成功している。
実家に帰ったときに、母親が嬉しそうに「食べる!田中義剛のキャラメル?」と冷蔵庫から出してくれた。
あんまり好きじゃない味でしたね。ふん。
田中義剛は嫌いじゃない。

西川先生は、元々あまり好きじゃなかったけれど、噂で「すげーいい人らしい」と聞いて、最近は好感を持ってテレビをみている。私簡単。
どうやら金持ちの彼氏が出来たらしく、それを自慢する先生。
自分を限界まで美しく見せてる彼女をみて、
「私あかんなー、、またジムに行こう!」と心を奮い立たされるのです。

みのさんは、顔色が悪い。ように思う。
が、お昼の番組であんだけ健康の事を解説してるんだから、健康に決まっている。
ちょっとめんどくさくなったので、みのさんはこれでいいやろ。


《広辞苑解説》
「喧喧囂囂」
意味:多くの人が口やかましく騒ぐさま。また、やかましく騒ぎ立てて収拾がつかないさま。
「喧喧」「囂囂」はともに、やかましいさま。騒がしいさま。
用例:不用意な一言が仇となり、喧喧囂囂の非難を浴びた。


嫌な言葉だ。
こんな状況に陥いったら、絶対泣く。
権健豪郷に対して、貧乏な人が喧喧囂囂なのかもね!

上手い事言ってみたような気になったりして。
「金持ちになりたいー!!!」
私もいつも心で叫んでいます。

おわり。