2004年6月11日(金)PM9時 「おむら家」

京都は梅雨の季節になりました。突如いつも行ってる銭湯の横に、なにやら変な店が出没。

「おむら家」・・・しかもイラストはひさうちみちお・・・ほんまに?

銭湯から出てちょっとびっくりして外から店内を必死でのぞきました。「お、オシャレや・・・。若い人が沢山働いている・・・」町家を改装したよく有ると言えばよく有る、お洒落店が百万遍なんかにできてしまいました。でも何屋かわからん。思いきって聞いてみた。「このお店は、居酒屋ですか?」風呂上がりの私、まるで小学生のようでした。さっそく行くしか無いと、衛星メイクといえばこの人、林さんと行きました。林は今朝まで飲みに飲んでいたらしく、最高ローテンションで登場。お店は金曜日だったので、混んでいました。一時間待ち。普段ならあきらめる。でもどうしても行かなくてはと思い、京大裏の喫茶店に二人で入る。コーヒーを注文。林さん、雨で靴下ぐちょぐちょ。あほ。やっとこさ、店に入ったら、もうそりゃー予想どうり、町家をうまいこと使ってお洒落。町家なので、店の中に吹き抜けがあって、シトシトと雨が降っていました。梅雨もなかなかでした。この店のおすすめは酒の種類が沢山。見たこと無い焼酎がいっぱいありまいた。楽しい〜。ビールと限定焼酎宝山を飲みつつ、うだうだとしゃべる二人。林「最近パッとせーへんな。」 私「せやな。」トイレもお洒落。トイレに行ったとき、隣の銭湯の番台のおばちゃんに遭遇。そう、金曜日は隣の銭湯はお休み。休日を楽しく過ごしているおばちゃんを見れてちょっと嬉しかった。ちょっとおめかししていた。でも行動範囲、せま。百万遍に突如できたお洒落居酒屋「おむら家」次回は酒飲みの植村さんと酒飲みの金田さんと一緒に行きたいです。