『9月のダイジェスト』


Fジャパンです。
今月の諸々をダイジェストで書いてみたいと思います。

壁ノ花団「ランナウェイ」
https://kabenohanadan.com/kabe15

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ただいま壁ノ花団さんの「ランナウェイ」公演中です。
出演しております。
このご時世ですので、あっけなく公演は中止になりますし、それにも驚かないような時代になっています。
こういうご時世でなかったら多少の無理はしてでも観に来て欲しいと、遠方の方々にもお声がけさせていただきたいほどです。
もうもうもう、これがアップされる頃には上演しております。
公演を観劇される皆さんが、その時間を謳歌できていますように。
そして自分も公演を謳歌していますように。
これが演劇やで!!
というのを堪能していただけますように。


劇団衛星新作公演

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「フラクタル、カオス、対数渦巻く電脳空間を覗き込む、ガリヴァー』
という作品でご機嫌をうかがいます。
大人になるほど数学に興味を持つ割合が増えているような気もします。
そういう方々に出会うことが多くなってきました。
もちろん今回の作品の稽古場はその巣窟です。
それほどやはり数学は痛快なのでしょう。
「〇〇は無いんですか?」
という質問に「無いんじゃないですか」
と答えるのではなく、
「○○は無い・・・うーん、いやもしかしたら有るのかもしれませんが、少なくとも自分は〇〇が有るという証明がなされたという事を聞いたことがありませんね」
と答えるのが数学好きのマナーのようにも思えるのですが、
いわゆる誠実というか、事実というロマンを追いかけているようにも思えます。
でも自分には数字というのは曖昧ではなくそこに存在しているはずなのに、すごく曖昧で抽象的な部分も多いような気もしています。
いや、そうなんです。
数学は哲学にも、どこの世界にも通じる世界共通感覚なんだなぁと思っています。


かいくんのさがしもの

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オリジナル紙芝居を作成しています。
恐るべきことに自分が書いています。
さらにこれを蓮行さんが演出をして小学校で読み聞かせ芝居として上演するために稽古しています。
イラストにしてもそうですが
自分の書いたもの以上というか
様々な方のご協力によって作品としての輝きが出始めていることにすごく演出力も感じています。
いや本当に自分の地なんてそこまで重要ではないのかもしれないなと、まずは産み出すことが重要で輝きは周りのご協力や成長でいかようにも転がるのだなと思っております。


『珠光の庵』韓国語版 上演映像+オンライントーク
https://dbf.jp/fueki/kyoto/2021/07/18/jukou_korean/

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公演作品の方に俳優として出演しています。
劇団衛星の作品の特徴として舞台だけではなくその周辺の諸々、作品だけではなくそのテーマでもあったり、そういう事を深掘っていく楽しさがあり、ゆえに作品もその上演日程だけでは終わらず、その上演さえも深掘る一要素として別の何かに繋がっていくという喜びがあります。
そういう喜びもわかりやすく楽しめるような配信になるでしょう!
是非!


ほかにも京都学生演劇祭ドラフトに参戦させていただいたりとこのご時世に演劇やらせていただいてます!
うわあああああああ!!!!!!!!!!!