『混乱節』

さじ加減が難しいのだがもうしょうがない
目分量でいくしかない。
わなないていてもどうしようもないのだ。
四コマ漫画ばかりが乗っている週刊誌をもう7年間購入し続け、
いつの間にかもう55歳だ。
そうか。
48歳の時に出会ったのだ。
時々、
どうしようもない虚しさが襲ってくる。
面白い面白くない、読みたい読みたくないは関係がない。もう習慣なのでやめません。
そう言えば続けられる行動なのだ。
定期的に溜まった週刊誌をまとめて捨てる。
その時が一番かもしれない。
私は思う。
様々なことを。
様々な、週刊誌に関する事を。
その時間は私が一番、
宇宙に近づく時だ。
誰にも邪魔はさせない。
人間にはそんな時間が誰しも必要だ。
宇宙に近づきたい。
私は宇宙を感じたいのだ。
実態などなくても良い。
ただ感じるだけで良い。
触りたくない。
雰囲気で良いのだ。
時間は難しい。
限られていると誰が決めたのか。
だが、
私は限られていることを信じている。
間違いはない。