「異性とお付き合いする」という「出来事」が、みなさんにとってどれほどの大きさの出来事なのかをわかりやすく何かに例えてみようという趣旨の文章でございます。
【ケース27】
「関連動画でみつける」
これはとある女子の回答でございます。
大学生なのです。
「女子大生」
この言葉の響きはまさに若さの象徴なわけです。
何はなくとも輝いているわけです。
私などは所詮昭和生まれの人間でございます。
いわば枯れ木です。
いつのまにか、おじさんになってしまいました。
ゆえに自分は古臭いのだという劣等感があるのです。精神年齢が23歳ぐらいで止まってしまっているので、いつまでも自分が若いつもりだったわけですが、最近とみに思います。
私はおじさんだと!
20代前半の方々の集団に入るとその会話の内容というより、ノリについていけない事が多々でてきたわけです。
そしてなんだか気を使われているような気がしてしょうがないのです。
私が席を離れた後は明らかにその集団の重力が軽くなってノビノビ喋っているような・・・
そんな諸々から日々自分の年齢を痛感するわけです。
そしてこの回答でも痛感してしまったわけです!
今までここでは「異性とお付き合いする」という「出来事」の大きさを日常生活の中で遭遇する何かに例えるならばどれぐらい大きいのかという事を問い続けてきました。
しばりは「日常生活」だったわけです。
・・・思えばずっと心のどこかでこれを怯えていたような気がします。
そして、
そう・・・
ついにその時はやってきたのです!
パソコンやスマートフォンで動画を見ることが日常生活だという世代がっ。
私などは小学6年生ぐらいの時にコンビニができはじめたような人間です。
カルピスジュースなんかはハイカラな家庭の友人の家に夏休みに遊びに行った時にしか飲めない物でしたし、ゲーム機といえばファミコンに一番馴染みがあるという世代なわけです。
ですからパソコンに対する近未来感が拭えないところがあります。
いやもちろん私にとってもパソコンに触るという事は日常動作にはなっております。
とはいえ感覚的にいえば、やはり外食感があるのです。
少なくともパソコン操作は家庭の味ではありません!
これが、「動画を見る」ならわかるのです。
しかし今回のこの回答は動画を見るということが日常生活に定着してからの
さらにステップアップしての「関連動画でみつける」なのです!
外食することそれ自体がイベントになっていたあの頃は、近所の中華料理屋で中華丼を食べるだけで衝撃を受けていました。
ああ、もうあの頃は戻ってこないわけで。
・・・すみません。
年齢問題でつい熱くなって訳のわからない文章になってしまいました。
この回答に関する詳細は次回にさせて下さいませ。
それでは次回は【続 ケース27】「関連動画でみつける」 です。
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