※「異性とお付き合いする」という「出来事」が、みなさんにとってどれほどの大きさの出来事なのかをわかりやすく何かに例えてみようという趣旨の文章でございます。

【ケース24】
「怪我した動物を助ける」

これは男性の回答です。
これはもう楠瀬誠志郎の「ほっとけないよ」というさわやかな曲を思い出さざるをえないですね。

「♪ほぅっとけな、ぁいよぉお♪ 君うぉ! はやぁくぅ! 強くぅ! だぁきしめたぁ〜い♪」

ああ、聞こえます。聞こえてきます、あのさわやかな狂気にみちた不思議な歌声が・・・。

だけども皆さん。
これは罪作りです。
罪作りなんですっ!

その優しさは怪我をしたからなわけです。
怪我が治った後の優しさは怪我をしてる時の優しさとはまた違うわけです。
偽物ではないのですがそれは同種の物ではないのですよ!
決して愛情を失くしたわけではなく、別の物なわけです。

延長戦ではなく、別のところからのスタートだと思えば良いのかもしれませんね。
怪我が治ってるのにまだ治ってないと思い込んで優しくし続けると、その優しさは変な気持ちの悪い物になるでしょ・・・ああ!

そうか!!!!!

自分はそういう間違いをおかしていたような気がします。
ああ、装ってた装ってた。
治ってないふりしてました。
だから、そうか。
「うそ臭い」と言われていたのかもしれませんね。
正直になるのは難しい。
・・・なるほど。

それでは次回は
ちょっとおもむきを変えまして 、
「正しい順番」です。