※「異性とお付き合いする」という「出来事」が、みなさんにとってどれほどの大きさの出来事なのかをわかりやすく何かに例えてみようという趣旨の文章でございます。

【ケース22】
「水を飲む」

とある女子の回答ですが、来ました。
水です。
ライフラインなのです。
そして人間の体の60パーセントを占めているという、水。

どれだけ大切な存在なのかと!

思ってしまいますが、普段生活しているとやっぱり水のありがたみを感じることは少ないかもしれません。
けれど私たちの生活に水は必要不可欠なのです。
当たり前のように水があるという不思議。

聞けば長い間付き合っている方がいると。

・・・うらやましいです。
これはうらやましい、うらやましいのです!

今までのこの「異性と付き合うという出来事」を「自分の日常生活の出来事」の何かに置き換えるという話シリーズを聞いているだけの印象を述べさせてもらうと、長い間つきあっていると義務感のようなものがやはりどうしても生まれてしまいます。

「面倒な一面もあるけれど」

の「けれど」の部分に温かみやら何やらを感じてまいりました。

でも、この水は、そういう長い事付き合っているパターンの回答にはない、わずらわしさがありません。
貴重な存在であり、けれど当たり前のように存在しているのです。

そんな関係が良いなと思います。
羨ましいと思いすぎて嫉妬してしまいそうなので、今から炭酸水を飲みます。

それでは次回は
【ケース23】
「クーラーをつける」
です。