※「異性とお付き合いする」という「出来事」が、みなさんにとってどれほどの大きさの出来事なのかをわかりやすく何かに例えてみようという趣旨の文章でございます。

【ケース17】
「洗濯をする」

ためこんでしまうものです、気がつけば。
特に一人暮らしの男性など、一度洗濯機に突っ込んだ物の中から着れそうな物を再度ピックアップしたことも、一度や二度ではないでしょう。
そうやって着た物はどんなお気に入りであろうが色あせてみえるものです。
こまめな洗濯が必要なんですね。

そう!

この回答をしてくれたのは、結婚に悩んでいるというとある男性の方だったのです。
ためこんでしまう。
ああ、そう考えれば「ためこむ」というワードはなんとも結婚前な雰囲気ではありませんか!
しかもこの回答をしている最中、この男性は、主人公が結婚に悩んでいるという戯曲を書いていたんだぜチキショウ!
それでその数ヵ月後にはその戯曲を完成させて自分で演出して、主人公が彼女にプロポーズするお芝居を上演したんです。
まったくなんということでしょうか!

たまにありますけどね、洗濯した後に干すのを忘れて放置してしまうことが・・・。
そうなるとたしかに地獄です。
それに、干したはいいが雨に降られて台無しになってしまうこともありますね。

でもそんな事考えて洗濯する人はいません。
答えは出てるんです。
洗濯したらスッキリすることはわかってるんです。

洗濯はためこむ前にこまめにする、ていうのが大切ですね。
しかし結婚して家庭ができたら洗濯もまた一人暮らしの時とは変わるでしょうね。
子供なんかできたらなおさらです。

独身生活末期の男の回答が「洗濯をする」。

ううむ、最高です。


それでは次回は
【ケース18】
「雪だるまをつくる」
です。