※「異性とお付き合いする」という「出来事」が、みなさんにとってどれほどの大きさの出来事なのかをわかりやすく何かに例えてみようという趣旨の文章でご ざいます。

【ケース14】
「スーパー銭湯に行く」

回答していただいたのは、とある女性です。
毎日入っているお風呂、では得られない物を欲した時に人は銭湯に行くのではないでしょうか。
そしてそれよりも多くの物を得ようとした時に人はスーパー銭湯に行くのでしょう。
癒し、安らぎ、快楽はもちろん、そこにあるフワリとしたレジャー感。
いわゆる憧れ系に属する答え(※憧れ系とは何かはこちらまで)だとは思うのですが、その中でも最もバランスの取れた回答だと思います。

スーパー銭湯にあるお風呂には色々な種類があります。
同じお風呂でもこうも色々な角度から攻めてくれるのかと楽しくなります。
けれどいつもの日常の延長戦上にある幸せ。
素敵ですね。
なにより裸になるというのが素晴らしいじゃありませんか。
それも一糸まとわぬではなくて、タオル一枚を持つというのが粋なところです。
やはり一糸まとわぬよりもタオル一枚持つくらいが大切だと個人的には思います。

そしてサウナにも行く。
これもまた異性とのお付き合いには大切な家庭なのかもしれません。
我慢。
絞り出る汗。
しかしそれは単なる苦痛のために行っているのではありません。
快楽のために行うのです!

素敵ですね。

でもスーパー銭湯が完全なるレジャー施設にならないためにも日々の銭湯通いが大切なのではないかと思うのでした。
よし、とりあえず銭湯には行こう。
シャワーだけの毎日にはサヨナラなのです!

それでは次回は
【ケース15】
「ビールを飲む」
です。