「リングに上がる」

男として産まれたからにはやはり誰しも一度はプロレスラーに憧れる事があると思います。
「リングに上る」
なんてロマンが溢れる言葉なんでしょう。
プロレスとの付き合いは小学生の時から始まり、それがいつしか恋になり、気付いた時には愛となり、燃え上がるような濃密な毎日を送りそして…そして残念ながら今は愛は薄れ、どちらかといえば情の部分でプロレスとのお付き合いをさせてもらっていますそんな私であります。
けれどもやはり今だに時々目をつむって、自分がプロレスラーになっている姿を想像してほくそ笑みますし、その時の自分の入場曲を何にしようかと考えている間に小一時間あっという間に過ぎてしまいますそんな私であります。
いつかメチャクチャ高いフカフカの絨毯を買うという贅沢をしたいです。
夢を語ったところで唐突に終わりたいと思います。