件の宣言


件の宣言とは

件の宣言とは、直接民主制による意思決定を体験する演劇ワークショップです。

参加者は与えられたポリシーを、自分がもともと持っている価値観とは関係なく演じて、議論して、主張します。

そしてその後、演じることをやめ、一個人に戻って、無記名投票によりそのコミュニティにおける「宣言」を採択します。

学級会、町内会、PTAなど、「直接民主制」を採用するコミュニティは数多く存在し、老若男女に参加する機会があります。

しかし、「言葉」によって、違う考え方を持った人たちを「説得」し、自分たちの意見を「投票」によって通すためには、 高度な「交渉」が必要です。「件の宣言」を通じて、笑いながらトレーニングしてください!


簡単なルール

はじめに、議論するテーマを決めます(例:日本の一夫一妻制度を維持/緩和する、一生どちらかしか食べられないとすればパン/ごはん)。

ここでは、一夫一妻制度の維持/緩和がテーマに選ばれたとして説明を進めます。



まず、参加者を4チームに分け、各チームにトランプの4つのマーク(スペード、クラブ、ダイヤ、ハート)をランダムで割り振ります。このマークで、各チームのポリシーを決定します。スペードが積極的維持派チーム、クラブが中道維持派チーム、ダイヤが中道緩和派チーム、ハートが積極的緩和派チームです。

各チームは5~10分間チーム内で話し合って意見をまとめ、その後、1~2分間の演説を行います。全チームの演説が終わったら、各チームのメンバーがなるべく均等に混ざったグループをいくつか作り、各グループで5~10分間、ラウンドテーブル方式のディスカッションを行います。



ディスカッションが終了したらグループは解散し、最後に、参加者ひとりひとりが自らの心証によって無記名投票(付箋・トランプ等を使用)を行います。そして、厳正なる開票の後、そのコミュニティの議決を宣言します(例:我々○○○保護者会コミュニティは日本の一夫一妻制度を緩和すべしと宣言する!)。




詳しいルール

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